ワールドトリガー 第203話「遠征選抜試験」【漫画ネタバレ】
ワールドトリガー 第203話「遠征選抜試験」
今日はずっとかけていなかったワールドトリガーの最新話あらすじです。漫画を文字で伝えようとするのは意外と難しいのですが、ストーリー作りや伏線などに気づけてとても勉強になっています(^^)ネタバレを含む内容ですので、見たくない方はどうぞブラウザバックしてくださいねm(__)m
【前回までのあらすじ】
ガロプロと手を組むことが決まったボーダー本部は、お互いの情報をやりとりできるブレスレットを交換しました。
そのブレスレットを持つことになった修は、遠征に向けてぐっと気持ちが引き締まったのでした。
今回は、遠征に向けた選抜試験の説明会が行われます。B級中位以上のチームが参加する、大人数の試験です。
試験内容は、第一試験と第二試験に分かれて行われ、どちらも遠征艇内の適性をみるため、長期にわたる試験のようです。
しかしそれよりも会場をざわつかせたのは、「試験に臨むチームはメンバー入れ替え制、つまりシャッフルチームで行う」という、忍田本部長の発言でした。
【あらすじ紹介】
~遠征前のアンケート~
B級ランク戦を終えた修たち玉狛第二支部のもとに、遠征選抜試験日程の連絡がはいります。本部からの連絡には、選抜試験参加の事前アンケートもありました。
アンケートの項目は、
1,遠征への参加を希望するかどうか
2,自分の隊以外で一緒に行きたい人はだれか
3,一緒に行きたくない人はだれか
という内容でした。
修は、一緒に行きたい人に木虎、菊地原、出水、東、二宮を選びます。
遊馬は、影浦、ゾエさん、村上、トーマ先輩を選びます。
ヒュースは、東、村上、犬飼、水上先輩、次点で摩子さん、今先輩の二人をオペレーターとして選びます。
チカは、ユズルを選びました。
~選抜試験説明会~
そうして迎えた遠征選抜試験説明会は、ランク戦上位以外のチームも集まっていました。というのも、今回の遠征選抜試験は、B級中位以上の隊員の適正と能力を図るテストも兼ねていました。
そのため、遠征選抜を希望していないものや、ランク戦を勝ち残れなかったチームもこの場に召集されたというわけです。
また、この遠征選抜試験を通過したものは実績と評価を与えられます。そして次回遠征ではチームではなく個人で遠征隊員を抜擢する可能性もあり、今回の遠征選抜試験がその指標の一つになります。
~試験内容について~
大人数が集まるなか、城戸指令と本部長の説明が始まります。
試験内容は第一試験と第二試験に分けて行われます。
第一試験は、遠征艇内での長期遠征の適性をみる1週間の閉鎖環境試験です。第二試験は、遠征先での戦闘を想定した、最長36時間の長時間戦闘試験です。
伝えられた内容はこれだけでしたが、第一試験終了の翌日から第二試験がはじまるため、トリオンが低い人間には厳しい試験内容でした。
~シャッフルチーム~
さらに忍田本部長は説明を続けます。
「今回の選抜試験は、チームの隊員を入れ替えて行う、シャッフルチーム戦となる」
会場からはざわめきがおきます。
この後、忍田本部長が指定した隊員をリーダーとし、オペレーター1人、隊員3人の5人編成を11部隊つくることになりました。
そして次回、11人の「臨時隊長」が発表されます。
【感想】
読者には夢のような、待ちに待った展開だと思います。シャッフルチーム、どんな組み合わせになるのか楽しみです。
ちなみに事前アンケートのくだりでは、「一緒に行きたくない人」という項目に、修は香取、ヒュースは迅と答えていました。
迅はリストに入っていなかったので回答することはできませんでしたが、ヒュースはよほど迅に苦手意識をもっているようですね。
そして修は一緒に行きたい人に唯我を入れようとしていまして…
義理堅くてまっとうな主人公だな~と何とも言えない気持ちになりました(笑)
個人的には女性が苦手な辻くんがどんなチームに配属されるのか、楽しみ半分な気持ちでいます(笑)
次回はSQジャンプの表紙を飾るワールドトリガー、アニメ二期と合わせて今後も注目です。