【漫画ネタバレ】怪物事変 第46話「武器」
怪物事変 第46話 「武器」
アニメ化企画が進行中の本作、本誌の展開もわくわくしました~(^^)
前回、多郎太のもとへ連れていかれた 夏羽、織、晶は
修練場「時渡しの瓢箪」の中で一年間の修行を始めます。
穏神から最初に出された課題は「変化の崖」を1時間以内に登りきることでした。
うまくいかない3人を見守る穏神は、飯生とやりあうなら”想像力”を鍛えることが必要だとつぶやきます。
今回は、3人それぞれが違う視点で考え、工夫して課題クリアに挑戦するストーリーです。
後半では警視庁の花楓と赤城がなにやら密談めいたものを始めそうな予感です。
ここから先はネタバレです!
読んでもいいよという方はどうぞ♪
【ネタバレあらすじ】
~ 挑戦 ~
夏羽は、頭部を切り離して崖に向かって放り投げ、途中で体を再生することを思いつきます。順調かと思いきや、咥えていた命結石を落としてしまい、体の再生が間に合わずに崖下に落下してしまいます。
織と昭が駆け付けて落とした命結石を探し出し、頭部だけになった夏羽に咥えさせてやるも、身体の再生はなかなか始まりませんでした。
その様子をみて、織はある仮説を立てます。
怪物の結石は、融合することで力を増幅させるが、夏羽の命結石は力の変化がわかりませんでした。
夏羽は命結石を手にしていた時は生命力や再生力が増幅されているが、
手放した途端それらがなくなるため、今も体の再生が遅いままなのではないか、
という仮説です。
それが正しいとすると、再生力を増やす”量”を増幅させてもいいし、
どう再生させるか、つまり再生させる”質”を増幅させることもできるのではないかと夏羽に説明します。
それを聞いた夏羽は、自分のものより筋力のある腕を再生することに試みます。
~ 織の進化 ~
夏羽たちと話した仮説を自分に当てはめて考えた織は、
自分は糸と体力を使いすぎているのではないかと気づきます。
そして、手ではなく足の裏から糸を出し、スニーカーのように身にまとわせ、
さらに靴底部分に空気をいれて膨らませることで、
一蹴りで数メートル崖上へとジャンプできるように、糸の使い方を進化させました。
織は無事に頂上まで登り切り、一足早く隠神からの課題を成功させたのでした。
~ 雪男子の力 ~
晶も、どうやったら雪男子の力を出せるのか悩んでいました。
前回力を発揮できた時は、兄と織がピンチに陥った状況だったと夏羽に話すと、その時感じた感覚を思い起こせれば、力も発動するのではないかとアドバイスをもらいました。
いまだ崖を登れない夏羽と晶は、小さなヒントをつかみながらチャレンジを続けるのでした。
時渡しの瓢箪での生活も一ヵ月が過ぎたころ、晶の疲労はピークに達していました。
ピンチの感覚を再現しようとするとでてくる晶の妄想、「ピンチくんたち」が暴れだすのです。
こんなつらい修行を辞めたいピンチ君と、頑張っている晶を応援するピンチくん。
どっちの気持ちももっている晶は、自分の頭の中で繰り広げられる言い合いに、
やめたら楽なのはわかっているけど、織と夏羽には自分が強くなってそばにいないとダメなんだと、怒りをあらわにします。
するとその感情がトリガーとなり、晶は「立花権現 吹雪」の力を開花させます。
~ 夏羽の葛藤 ~
初めて見る晶の力に、賞賛と少しの焦りを感じた夏羽は、
その夜もひたすら強い肉体の再生を試みていました。
しかしうまくいかず、自分が出会った強い相手を思い返していると、
ほんの一瞬、鬼となった自分の姿がちらついてしまい、川面にうつる自分の顔を愕然と凝視するのでした。
~ 警視庁では…~
一方そのころ、東京では花楓が赤城のマンションを訪れていました。
念入りに入室前の除菌をさせられた花楓は、赤城にこんな問いを投げかけられます。
「今から話すこと、内緒にできますか?」
飯生を要する警視庁にはどんな思惑があるのか、
そして夏羽は無事に課題をクリアすることができるのでしょうか!
次回も楽しみな展開です。
【感想】
晶はやっぱり仲間思いで、かわいいですね。
そして見守り役の穏神と多郎太の大人組もいい味出しています。
個人的には3人がサバイバルに慣れてきて、うどんも上手に打てるようになってるし、
シイタケとかリンゴとかを収穫して生活しているのがたくましいなと感心してしまいました。
基本はうどんに食材をぶち込んでるだけなんですけどね(笑)
最後の不穏な展開、とっても気になりますよね。
赤城が花楓に話したい内容はなんなんでしょうか。
次回もたのしみです♪
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